シロネコにゃーさ。のkawaiiなび

人生100年 カワイイ宣言!カワイイに努力はいらない!のんびりネコ にゃーさ。のお話。

洗顔と日焼け止めは必須

洗顔&日焼け止めはルーティン

メイクをしてもしなくても、洗顔と、日焼け止めは毎日しましょう。

 

最近は紫外線も強く、紫外線による肌の老化も研究で明らかにされ、日焼けへの予防意識が高まっています。

おまけに美白ブーム。

紫外線なんて1秒も浴びたくない!というくらいですよね!

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人生100年時代ですので、紫外線には注意して、綺麗な肌を末永く保ちましょう!

 

日焼け止めの選び方

日焼け止めもいっぱいあるし「SPF?」だの「PA?」だのよくわからい。

数字が大きいほうが効果もありそうだし、汗もかくからウォータープルーフもあったほうがいいよね!・・・と思いがち。

 

でもそういった強力なものは肌にも負担がかかります。

防いでくれるはずのもので肌を痛めてしまったら元も子もありませんよね。

 

そもそも「SPF」とは何なのでしょう?

SPFは紫外線B波(UV-B)によるって起こる日焼けをする時間を遅らせるものだそうです。

UV-Bはシミやそばかすなど肌表面のトラブルの原因をもたらす紫外線。

人によって紫外線に当たってから日に焼けるまでの時間は様々なようです。大体10分~20くらいが目安だそうです。

例えば、日焼けするまで15分かかる方はSPF20の日焼け止めを使うと、日焼けすることを20倍遅らせることができるという意味になります。

この場合は15分の20倍は300分だから5時間ですね。そういう目安です。

UV-Bを肌の手前で足止めしてくれているものと考えてよいのかもしれません。

数字は自分の肌の日焼けの強さを何倍にしてくれる、というのを表しているのですね。

日焼け止めの強さではないのですね!

 

では「PA」とは?

PAは紫外線A波(UV-A)を防ぐ強さを表しているもの。

表示は+から++++まであります。+(プラス)が多いほど効果があります

UV-Aはシワやたるみなど肌の内部の老化に影響する紫外線。

一年中降り注いでいて、おまけに室内の窓からも入ってくるので要注意です。

365日気をつけないといけませんね!

 

まだある日焼け止めを選ぶポイント

これだけでもお腹いっぱいな感じですが、日焼け止めにはまだ違いがあるのです。もう少しお付き合いください。

 

それは「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」か、です。

この二つだけということではなく、どちらも配合されているものもあります。

 

ざっくりですが「紫外線吸収剤」は性質上透明でさらっとして肌馴染みが良い成分で、高いSPFのものに良く使われている。しかし敏感肌の人の中には肌荒れをおこしてしまうことも。

 

「紫外線散乱剤」は肌の表面で紫外線を跳ね返してしまう仕組みで、比較的肌に優しい。

ただ性質上SPFを上げると付け心地が悪くなるので強い日焼け止めにはあまり使われない。

 

夏場以外での日常の日焼け予防には「紫外線散乱剤」がいいのではないでしょうか?

夏の海やレジャーなどは「紫外線吸収剤」でしっかりカバーしましょう。

 

ここ最近は開発も進んでいて、より良い商品が次々出ているようです。

パッケージの裏などを良く見て選んでみてください。

紫外線吸収剤が悪いかどうかは別として、「紫外線吸収剤フリー」とか「紫外線吸収剤無添加」と表示されていたりもします。参考になさってください。

 

盛りだくさんで駆け足で見てきてしまいましたが、やはり日焼け止めは目的に合わせて使うものを変えたほうがいいですね。

日常使い、夏の日焼け止め、海やプールの日焼け止め・・・。これを一本でこなすのは厳しいです。

普段は軽いものを、夏は少し強めに、レジャーの日焼け止めは徹底して、という感じで。

 

そして一日の終わりにはきちんと落とすこともお忘れなく。特に強めの日焼け止めはクレンジングが必要なものもあります。ウォータープルーフのものは石鹸ではなかなか落ちません。

「石鹸で落ちる」なんて表示も気にしてみると良いかもしれません。

そして最後は保湿をお忘れなく!

 

ことしの夏も肌をいたわりながら楽しみましょう!

 
今日もありがとうございました!またお会いしましょう!f:id:nyaasa:20200519172117p:plain