ファンデーションは絶対必要?
メイクの代名詞
メイクと言うとファンデーションをパタパタ…と言うイメージで、リップに並ぶメイクの代名詞的存在だと思います。
メイクをするには絶対必要!と思い込んで真っ先に買ってしまう商品ではないでしょうか?
わたくし「にゃーさ。」も若かりし頃、メイク用品を揃えようと思ったときにファンデーションは早い段階で購入しました。
知識が乏しくイメージしかなくて、とにかく何か買わなくちゃ、とウキウキ、ドキドキしながら買ったものです。
魔法のコンパクト
アニメの主人公の少女が魔法のコンパクトで華麗に変身して大活躍!
女の子ならまさにこのイメージではないでしょうか?
変身するためにはコンパクトが必要なのです。あのコンパクトはまさにファンデーションのフォルムなのです。だから絶対に欲しいアイテムなのです!
綺麗に変身すると言う願望の象徴がファンデーション(コンパクト)なのです。
ファンデーションは使わなきゃいけないの?
いざ買ったもののファンデーションが役に立っているのか、本当にコレでいいのか疑問に思いますよね?
特に若い方は肌も綺麗。ファンデを使ったからと言ってさほどの効果は感じないのではないでしょうか?
結論から言わせてもらうと若い方にファンデーションは必要ない、と思います。
むしろ逆効果。
ファンデーションはコンシーラーだと思ってよいのです。
綺麗な肌には必要ないのです。むしろファンデーションのカバー力で顔が均一になってしまったり、厚塗り感が出て老けて見えてしまうこともあります。
メイク道具は使えば使うほど綺麗になれると勘違いしてしまう人も多いのです。
道具は使い方次第です!
最初の呪文はフェイスパウダー!
では何を使うべきか。
おすすめはフェイスパウダー(おしろい)です。
ファンデーションとフェイスパウダーは似て非なるものです。
フェイスパウダーもコンパクトに入っているので見かけは一緒。
だから魔法のコンパクトになりますよね?!
フェイスパウダーはその名の通り粉なのです。
フェイスパウダーをつけるとテカリも押さえられ、なおかつ透明感も保てます。粒子なので隙間があり均一にならずに自然な軽い仕上がりになります。多少多めにつけても自然に落ち失敗も少ないです。
肌が綺麗な方はフェイスパウダーで十分なのです。
薄いベールのようなものですね。
一方のファンデーションは先ほども申しましたが、コンシーラーのような役割。
パウダータイプやリキッドタイプなど種類もありますが、基本的には油分を含んでおり、仕上がりは重たいです。
肌のトラブルなどを隠すカバー力が魅力ですが、反面その均一感が不自然に見せたり、お顔を平面に見せてしまったりもします。
いかにもメイクしています、という見た目になります。
イメージとしてはおしろいは水彩絵の具や色鉛筆、ファンデーションはクレヨンや油絵の具のようなイメージ。絵の仕上がりは全然違いますよね?
別にファンデーションが悪いわけではありません。
年齢と共に薄いメイクから濃いメイクへ移行するのが理想だと思います。
若いうちは薄いメイクを心がけたほうがいいと思います。そもそもお肌も綺麗なのですからファンデーションで隠す必要はありません!
フェイスパウダーだと肌にも優しく、クレンジングも弱いもので大丈夫です。
肌を美しく保つためにもメイクは最小限で。
綺麗の呪文の一つ目はフェイスパウダーと覚えましょう!
初めに選ぶのはフェイスパウダーがおすすめです!
今日もありがとうございました!またお会いしましょう!