ビューティーバイブル その2 『中原淳一さんの本』
日本人女性のバイブル!
世界一幸せな男性とは『アメリカの給料をもらいイギリスの家に住み、イタリアで服をあつらえドイツの車に乗り、中国の料理を食べ、日本人の妻を持つこと』と古いジョークにありますがかつて日本女性は憧れの的だったのです。
いまはどうかな?と首を傾げてしまいますが…(笑)
その日本女性のすばらしさがわかるのが中原淳一さんの本の世界だと思います。
戦前戦後にかけ、少女のためにすばらしい本を作ろうと言う高い志から雑誌を作り、当時の少女達に絶大な人気を誇っていた方です。
中原淳一さんの本を見て成長した女性がちょうど日本女性が世界一の憧れだった時代かもしれません。
美しい挿絵、色々なアイディア、女性としての心構え、女性として生きていくうえで役に立つ情報が詰まった雑誌だったのです。当時の女の子は夢中で読んだのでしょう。
今の時代は「女の子らしく」とか「女性らしく」とか言うだけで「差別だ」と言われてしまうから、子供の頃から意識せずに成長するわけですけど、結局「女性である」ということに変わりはないのです。
わたしもそうでしたが、逆に女性らしいことが悪いことだと認識してしまって、大人になってから混乱してしまう人もいるんじゃないかと思います。
結局男女は違うということが大人になってからつくづくわかるのです。
女性に求められているものは男性と一緒だということや男まさりであることではなかったのです…。
やっぱり女性らしい女性、女性の感性などが世の中で重宝されるのです。
女性らしさをを誰にも教えてもらえなかったから自分で学ぶしかありません。
女性か男性かというのは”思想”みたいなもので、女性に生まれれば女性かと言うとそうではないのです。
女性(男性)として生きることが性別なのです。
もって生まれた性と心の性はちょっと違います。それが合わない人もいるのです。
わたしは特に女性であることに違和感はないので、女性として生きることを選択しますが、そうすると女性としての知識や心構えが足りていないんです。やっぱり勉強しないといけない。
それにはうってつけの本だと思います。
女性が女性らしかった時代の女の子の教科書が中原淳一さんの本。
古い良妻賢母のようなところもありますがそれのすべてが悪いことではないはずです。良いことだってたくさんあるのです。
昔の女性の生き方から学ぶことも大事なことだと思います。
世界が憧れた日本女性の真髄はここにあるのかもしれません。それをもう一度再確認してみるのもいいのではないでしょうか?
ちょっとだけ女性らしさを取り戻してみると自分の生き方や行動も変わるかもしれませんね!
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