シロネコにゃーさ。のkawaiiなび

人生100年 カワイイ宣言!カワイイに努力はいらない!のんびりネコ にゃーさ。のお話。

ビューティーバイブル その8 『世界一の美女の創りかた』。日本人は世界基準を知ろう!

ごきげんよう!にゃーさ。です!

 

今から10年以上も前になるんですね?早いものです。

2007年のミス・ユニバースは日本の森理世さんが選ばれました。

これはすごい快挙です。

因みに前年は知花くららさんが2位というすばらしい結果でもありました。

 

この本は彼女達を世界の頂点へと導いたナショナル・ディレクターであるイネス・リグロンさんの本です。

 

どうもミス・ユニバースというのが日本人にはあまりきちんと理解されていないところがある気がします。

ミス・ユニバースという単語は知っていても中身はさっぱり知らないんです。

わたしもこの本を読んで興味を持ったのですが、世界大会すら放送されないわけですから日本人が知らなくても仕方がないですよね。

 

一体なぜ???

 

早い話、視聴率が取れないんだろうと思うわけです。

日本人の男性は基本的にロリコンですから、世界基準で選ばれた女性を「かわいい」とは思わないのです。「生意気」に見えるからです。

 

世界基準は「大人の女性」であり「カッコイイ女性」であり「知的な女性」が好まれます。

 

日本では「美しい」より「かわいい」が好まれます。

日本は美意識もガラパゴスしちゃってるんですね!

 

どちらが正しいかではなく日本の女性への評価は世界基準とはかけ離れてしまっている状態が続いている気がします。

 

 

ということで、この本は世界基準の美女をつくるための方法が事細かに書かれているのです。

 

ミス・ユニバースへ応募してきた日本の普通の女の子たちを世界基準の美女へと変身させるのが著者の役目なのです。

そのノウハウを集めて一般の女性にアドバイスをしてくれている本になります。

何を食べればいいか、メイクの仕方、ファッションのアドバイス、ライフスタイルなど多岐に渡って”美”の教科書とでもいったらいいのでしょうか?そんな内容です。

ちょっと辛口なところも良い!

 

思い切って世界一を目指してみましょう!

 

 

目標以上にはなかなかなれませんから、目標は高く設定したほうがいいですね!(高すぎですかね?)

 

あまり外の世界を見なくなってしまった日本人ですが、グローバルな観点からも世界基準というのは知っておいたほうが良いのではないでしょうか?

 

ある意味で男性も読んだほうがいいんじゃないかと思います。

 

「世界基準の美人」とはどういうものかがわかります。

少なくとも日本のロリコン趣味のアイドルとは別物です。カワイイ文化は否定しないけど…。

 

日本人が読んでみると少し美意識が矯正される本かな、と思います。

わたしもこれを読んで世界のミスコンとか美女というのの見方が変わりました。

世界一って本気なんですね!生半可な気持ちでは世界一にはなれない。

生活態度まで見られて審査されているのです。

ただ上辺の美しさだけを競っているわけじゃないというのを感じて欲しいな、と思います。

見た目だけでは世界一の美女とはいえない。

 

文庫版もあるんでカバンに入れておくのも良いでしょう!

タイトルがちょっちちがうけど内容はほぼ同じです。↓↓↓

 

ちなみに”にゃーさ。”は2003年の第五位入賞の宮崎京さんの世界大会の様子が最高に綺麗だと思う!

知花くららさんとか、森理世さんとかはもう日本人離れしてるんだけど、宮崎京さんは日本らしい雰囲気が漂っていてすごく好き。

 

以上、にゃーさ。でした!

最後までお付き合いありがとうございました!

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