夏にこそ甘酒!一体どんな効果があるの?今注目の【甘酒効果】を検証!
ごきげんよう!にゃーさ。です!
今年の梅雨は本当にじめじめして中休みすらないですね…!
洗濯物も溜まってしまったりカラット乾かないし気分もモヤモヤしますね。
にゃーさ。がお散歩をしてたら歩道の脇におかしな白いものがあるので「なんだこれ?」と近寄ってみると巨大なキノコでした!!
こんなじめじめならキノコも大きくなりますよね~(笑)
しかしもうすぐ梅雨明けのはずです。
暑~い夏がやってきます!!
そこで昔から 夏バテ予防には甘酒ということで、甘酒について検証してみたいと思います。
↑↑↑何に効果があるのかな~?
甘酒は夏の季語?
最近ちょっとした甘酒ブームだからご存知の方も多いかもしれません。
甘酒は夏の季語なんですよね。
にゃーさ。はお正月に初詣に行くとお神酒に甘酒をもらって飲んでいました。
今は樽酒の方が嬉しいけど(笑)←なかなか飲めないから!
そういうイメージから冬に飲むものだと思っていましたが、江戸時代では通年で売られていたようです。
ではなぜ夏かというと夏にたくさん売れるのだそう。
昔の人は甘酒効果を知っていた可能性がありますね!
科学的な根拠のない時代ですから、甘酒を飲むと元気になるという実体験からそうなったのかもしれません。
甘酒は二種類ある
甘酒は別名「一夜酒」とも呼ばれ蒸したお米に米麴をつけ、お湯を加えて一晩おきます。そうするとでんぷんが糖化し甘い飲み物ができます。こちらは「米麴の甘酒」と呼ばれています。
それと酒粕を水でといて砂糖を加えたもの。こちらは「酒粕の甘酒」。
甘酒にはこの二種類があります。
酒粕の甘酒は多少アルコール分が残っているけれど、それでも1%くらいだそうです。
ほぼノンアルコールです。
アルコールに弱い方は注意してくださいね!
素朴な疑問。甘酒と白酒の違い
では「白酒」はなにかというと、蒸したもち米にみりんや米麴などを加えて1ヶ月ほど熟成させたもろみをすりつぶしたものだそうです。
アルコールも10%前後というからガッツリお酒って事ですね。甘さは強いみたいです。
おひな祭りで女の子が飲むものかと思ったら結構強いお酒だったのですね…。
そりゃ右大臣も酔っ払いますよ。(笑)
飲む点滴は「米麴の甘酒」のほう
甘酒の代名詞「飲む点滴」。
飲む点滴と呼ばれている甘酒は「米麴の甘酒」のほうです。お間違えなく!
夏バテ予防なら「米麴の甘酒」ということになります!
製造方法が違うため栄養素も違ってくるわけですね。
ちなみに「酒粕の甘酒は」はダイエットにいいのでこれも注目です。
目的別に選びましょう。
米麴の甘酒の効果
夏に飲むべき甘酒は米麴の甘酒ということがわかりました。
ではどのような効果が期待できるのでしょうか?
米麴の甘酒の主な栄養素はこちら!
ビタミンB群
ビオチン
などなどなど…。
その他にもブドウ糖やオリゴ糖など体に吸収されやすい栄養も豊富に含まれています。
↓↓↓ブドウ糖は”脳のごはん”です。”森永ラムネ効果”でも勉強しましたね!(笑)
ビタミンB群は筋肉や皮膚・髪のもととなるタンパク質の合成に必要な栄養素です。
美肌効果や美容にも良いと期待できるのはこの栄養素のためです。
腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖やビタミンB群、食物繊維が豊富に含まれる甘酒は、免疫力アップにも効果的です。
夏場はクーラーで冷えることも多くなリ体調を壊すことも…。
甘酒には体を温める効果もあります。
冷えは万病の元。
免疫力を低下させる大きな原因になります。(←ヒエ~ッ)
夏でも体を温めて健康を保ちましょう!
まとめ
夏は食欲が落ちますし水分補給や栄養補給も不足しがちです。
スポーツドリンクもいいけど、日本古来の甘酒の栄養素も侮れません!
↑↑↑ノンアルコールだから子供から大人まで大丈夫です!!
夏バテにピッタリな飲み物、米麴甘酒で何かと大変になりそうな今年の夏を元気に乗り切りましょう!!
やっぱり体の内側から元気や綺麗が作られるわけですから、食べ物には気をつけて、なるべく体に良い健康志向なものを選ぶと体も心も整うんじゃないでしょうか!
因みに にゃーさ。は最近米油を買いました!今度レポートしますね!
以上、実は日本酒好きなにゃーさ。でした!
最後までお付き合いありがとうございました!
↓↓↓いつも応援ありがとう!皆様から元気もらってます!
興味のある方はこちら!甘酒のアレンジレシピも載ってますよ!