薩摩の教えが深い。5段階評価で判断する「男の順序」とは?
ごきげんよう!にゃーさ。です!
わたしのご先祖様は薩摩藩士なんです。
薩摩といえば西郷どんですね~。
明治維新で東京に出てきているのでかれこれ150年前。
もう鹿児島とは繋がりはなく、一度も行ったことはありません…。
祖母の介護が一段落したので、一度は鹿児島に行こうと思っていた矢先、コロナでこんな状況になってしまいました…。
歴史も好きなんで色々と調べてみると、薩摩藩は最強と言っていいくらい強い(笑)
何で強いんだろう???と思って調べてみるとある教えが…。
郷中(ごじゅう)という薩摩の武士の教育システムがあります。
これが薩摩の強さの秘密では?と思うのです。
↓時間のある方はぜひ見てみてください。
今でも十分通用する内容もありますね。
この中で特に重要なのが、
・負けるな
・嘘をつくな
・弱いものをいじめるな
だそうで、今でも伝わっているみたいですよ。
ストレートでわかりやすい教えですよね。
薩摩らしく無骨な感じがしますが…(;´∀`)
健全ですよね。
「イジメをなくそう!」なんて叫ぶより断然具体的。
これならイジメも減りそうです。
そして、もっと面白いものが島津家に伝わると言われている「男の順序」というもの。
(男性とか女性とか分けると今は怒られちゃうけど、そう呼ばているので…)
結構有名みたいですけど、わたしは知りませんでした!
”鬼島津”こと島津義弘公の教えだとか。
関ヶ原の「島津の退き口」(もはやマンガのようなスゴイ作戦。)で有名な猛将ですね。
男性を5段階評価で格付けしています。
(現代の企業でも評価の基準として使われているとか…)
その順序とは・・・
1位 何かに挑戦し、成功した者
2位 何かに挑戦し、失敗した者
3位 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手伝いをした者
4位 何もしなかった者
5位 何もせず、批判だけしている者
ちょっとドキッとしますね(*_*;
今の日本人はリスクを考えて何もしないor批判しがちかもしれない…。
虎穴に入らずんば虎児を得ず、のようなことはほとんどしません。
失敗すれば「それ見たことか」と一斉に叩かれますから…。
なかなか勇気がないと挑戦できませんよね。
失敗もしたくないですし…。
批判覚悟で挑戦すること自体がすでに素晴しいことで評価されるべきことなのです。
そうやって正しい評価をする人が増えたら世の中が良くなるんじゃないでしょうか?
そこまでは出来なくとも、そういう人をちゃんと評価・応援できる人間にはなりたいですね!
否定的になっては革新的なことや、古いものを変えることは出来ません。
こういう教えがあったからこそ明治維新を達成できたのかもしれませんね。
良いと思ったことはどんどん挑戦し、行動に出ましょう!
今のようなさまざまな問題があり複雑な時代に役立つかもしれません。
あなたは何を感じますか?
(๑❛ᴗ❛๑)♡
Lots of love
nyaasa.
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