＼横浜優勝／2021ベイスターズ日記☆10月23日 武藤投手引退試合
DeNA 5-0 中日
東投手復帰後初のハマスタでの登板。
復帰してからも良い投球内容が続いていました。
今日もテンポ良く投げていき、気づけば8回1安打の素晴らしい内容。
バッテリーを組んだ益子捕手はプロ入り初スタメン。
20歳と若いキャッチャー。
未来の正捕手候補ですね。
緊張してたそうですけど、とても落ち着いていたように見えましたね。
初ヒットも打てましたし来年期待したいですね。
東投手も球数的にも完封できたと思いますけど、今日は武藤投手の引退試合。
どうやって繋ぐのかな、と試合の途中からドキドキしていました。
中盤くらいまでは接戦でしたので。
結局は、牧選手の活躍などで9回には5対０とリードしている状況に。
引退登板には最高のシチュエーション。
９回の頭に武藤投手がコールされました。
球場全体が拍手に包まれました。
ドラゴンズに7年、ベイスターズに4年。
最高の舞台になったと思います。
私はベイスターズ時代のことしかわかりませんが、若い選手の多いベイスターズの中でどっしりとしてた存在。
目立つ感じではないけど、いい仕事をしていたと思います。
どこかベイスターズの選手とは違う空気感をまとっていました。
私は結構好きなピッチャーでした。
実は武藤投手の母校「飯能南高校」の近くをよく通るんですよ。
ごく普通の公立高校ですよね？
だからすごいな、と思って。
それで応援してたんです。
今日残念ながら引退ということになりましたが、そういう公立の学校で頑張ってる子供たちに勇気を与えたのでは？と勝手に思ってます。
いろいろな所からプロの選手が生まれて、いろいろな形で辞めていく…。
この時期になると考えさせられますね。
本当にプロ野球選手ってなるのは狭き門で、平均で７年とも言われる短い期間だけ。
最もいい時期だけ出場できるんだな、と思います。
厳しいですよね。
終わりよければ…、という言葉もあります。
今日はすごくいい引退試合だったと思います。
武藤投手、お疲れさまでしたm(_ _)m
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