シロネコにゃーさ。のkawaiiなび

人生100年 カワイイ宣言!カワイイに努力はいらない!のんびりネコ にゃーさ。のお話。

この「間取り」には気をつけて!実は”素敵に見えるアレ”は必要のないものかもしれない。

今週のお題「間取り」

ごきげんよう!にゃーさ。です!

間取りといえば、わたしは毎週土日の新聞に入ってくる不動産屋さんの折込広告をよく見ます。建築を勉強していたのでどうしても気になってしまいます。

 

わたしたちプロ(?)はダメ出しをしながら見ますね(笑)

どういうのがダメかっていうと、簡単に言うとムダなスペースのある間取りです。

あとは意味不明なものとかがあったり、動線が不自然とかです。

 

で、それ以前に見るところは方位

これは変えられないから買うときは要注意しないといけません。

基本的に南面を向いている物件が◎です。

南面を軸に図面を見るのが大事です。

 

他にもいろいろあるけど、そこまで真剣に見ているわけじゃないので…。

平面図を見て「いい家だな~」とか「なんかヘン(笑)」とか楽しみながら見ています。

 

 

図面で何となく分かるのが、戸建の注文住宅でお施主さんがこだわったんだろうな、という間取りですね。

これはちょっとプロならしない間取りをしています。

だから面白い!

 

夢のマイホームを作ろうとしたこだわりがすごくよくわかります!

 

そりゃそうですよね、一生に一度の大きな買い物ですから。

大いにこだわってもらっていいと思います。

ご自分が暮らす家なんですから、自分が暮らしやすいように作るのが一番です。

 

住んでいる人が満足できていれば間取りが変わっていてもOK!

 

注文住宅もいいですが、あんまりこだわりがなく、将来売るかもしれない、という人は建売がオススメです。

 

建売は可もなく不可もない間取りです。(わたしたちの言う”良い間取り”です!)

しかも完成品が見られるわけですから大怪我は少ないでしょう。

多少気に入らなかったり愛着は沸かないかもしれませんが、失敗した~!ってことにはあんまりならないと思います。

 

基本的には建築士に任せておけばいいんですけど、建築士も納得いってないけど作るものがあります。

次のものには気をつけてくださいね!

 

吹き抜け

かっこ良く見えますけど、結構デメリットもあるもの。

採光の問題で作る場合もあるそうですけど、本当はあんまり作りたくない。

注文住宅で、よく広い吹き抜けに大きな窓をつけた家がありますけど、すぐにカーテンで窓を隠してしまっている。

…まぁ、そういうことですね(笑)

 

どうしても広々見せたかったら階高を上げる(天井の高さを高くする)のも手かも…。

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↑これはカーテンレールの取り付け方が上手い!天井が高く見えますね。

 

 

広いリビング

わたしの先生はリビング自体いらないと言っていたくらい。

リビングってちゃんと使ってます?

けっこうダイニングでくつろいでないですか?

それかソファで食べてるとか?

LとDが曖昧になっていることも。

ソファはあるのに座らないで何故か床に座っている人も多いんですよね。

 

建築士にもリビングはいらないという人も少なくないです。

もう一度リビングorダイニングの役割についてきちんと考えたほうがいいかも…。

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↑ソファを使うのは猫くらい…?

 

 

対面キッチン

間取りによっては良い場合もありますが、何でもかんでも対面キッチンにするのは間違っています。

でも現状は対面キッチンになぜか憧れる人が多いのです!

売れるからという理由で無理に対面キッチンに設計している物件が多いですね~。

普通に壁付けにしたほうが広さも有効に使えるのに…というものをよく見かけます。

 

う~ん、そんなに対面が良いかな?

デメリットも多いと思うけど…。

わたしなら対面キッチンじゃない家を選びます。

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↑例えばこれを対面キッチンにしたら部屋は狭くなりま。壁付けが正解。

 

 

番外・マンションのルーフバルコニー

これはなぜか使っていない人が多い!

楽しそうなのに、何故かみんな使っていません。

なにか理由がありそう…。

わたしはあまりマンションに詳しくないんですけど、使いにくく、きっと必要のないものなのかも知れませんね。

少なくとも「ルーフバルコニーがステキ!」という理由で決めるのはやめておいたほうが良さそう。

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↑日本ではこんなふうに使っている人はまずいない。

 

 

 まとめ

一見素敵に見えるこれらのものは案外デメリットもあります。

イメージで作ってしまうと後で「使いにくいな~」ということになることも。

 

完璧な家なんてないのですけど、家を居心地のいい場所に作るのは住んでいる人の工夫次第。

同じ間取りでも100人いれば100通りの住まい方があって、まるで別の家のように見えることでしょう。

 

夢のマイホームを作るのは建築士でも大工さんでもなく、住んでいる人が時間を掛けて作るものかもしれません。

ステキなわが家でお家時間を楽しく過ごしましょう~❤

(๑❛ᴗ❛๑)♡

 

 

Lots of love

nyaasa.

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